おはようございます、ちびキャン△(@chibi_camp)です。
車の中で快適な睡眠を取るにはどうすればいいのか?
いざ車中泊を始めるときに、不安になる要素のひとつですよね。
私は先日、日産さんのキャンペーンで「キャラバン」をお借りして車中泊旅をしたのですが、
車中泊旅を始める前は、
- 寝て起きたらからだ痛くなってそう…
- 枕や頭の高さが気になって快適には眠れなさそう…
- 寝心地が悪くてすぐに目が覚めちゃうのでは…
などの不安がありました。
車の中で快適に寝るためのポイント!
車中泊で快適な睡眠を取るために必要な要素について解説します。
- 騒音対策
- 温度調節(暑さ対策・寒さ対策)
- 光対策(自然光・街灯など)
- 出来るだけフラットにする(傾斜やデコボコがあると、どうしてもからだが疲れてしまいます)
- 服装(締め付けるタイプの衣服では寝心地が悪く、疲れてしまいます)
これらを意識して対策をすれば、見違えるほど快適な睡眠を取ることができます。
騒音対策
騒音対策は、車中泊をする場所によってはほぼいらない場合もあります。
車中泊の場所選びについては以下の記事にまとめています♪

基本的に他の利用者も「寝るために利用する場所」であれば、夜は静かです。
そういった場合のためにも、念のために対策グッズは持っておいた方がいいです。
例えば道の駅などでは、深夜でもドライバーの方の出入りもありますし、そもそも本来は寝るための場所ではないため、絶対に静かとは言い切れません。
オートキャンプ場やRVパークがおすすめです♪
騒音対策として一番有効なのは、「耳栓」をすること!
やはり耳栓は効果抜群で、音を気にせずに寝ることができます。
しかし、寝ている間長時間ずっと耳栓をつけている状態になるので、耳が痛くならない素材を選ぶことが大事です。
おすすめは、シリコン粘土タイプの耳栓。
耳全体に被せるようなデザインになってて、耳が痛くなりにくいです。
防音効果は、耳の穴にさす本気の耳栓には劣りますが、
よほどうるさいお客さんが近くにいるなどの場合でなければ、十分に音を遮断してくれます。
慣れるまでは、素材が柔らかめの耳栓も持っておくといいかもしれません♪
温度調節(暑さ対策・寒さ対策)
私が日産さんのキャンペーンで車中泊旅を経験する前に、一番心配していた要素はこれです…!
寒すぎて(暑すぎて)途中で起きてしまったり、
冬は寒さで、夏は暑さで汗をかいて風邪をひいてしまうのではないか…とめちゃくちゃ不安でした。
- 服装は、服を着たり脱いだりするのが簡単なものを選ぶ
- 夏であれば、遮光カーテンや網戸、USB扇風機などを用意
- 冬は寝袋の上に毛布や電気毛布
思ったより寒かった!思ったより暑かった!となった時のために、すぐに脱いだり着たりすることが出来るタイプのパジャマを選ぶことが重要です。
夏の暑さ対策・冬の寒さ対策については、さらに詳細記事を書いています。
車中泊・夏の暑さ対策

車中泊・冬の寒さ対策

私が実際に利用した寝袋
ロゴスの寝袋は、薄手なのにしっかりと暖かく、見た目も可愛いのでおすすめです♪
実際に広げてみるとこんな感じになります。



寝袋のチェックがサイドについているため、暑い場合でもすぐに上だけめくることもできますし、何より準備が簡単でした♪
光対策(自然光・街灯など)
キャンプ場やRVパークであればあまり心配はいりませんが、
たとえば道の駅であったり、駐車スペースが道路の近くである場合などは、街灯が常時ついている場合もあります。
- なるべく街灯のない場所に駐車する
- カーテンやサンシェードを利用する(フロントも!)
- アイマスクをつける
アイマスクは立体型になっているものを選べば、目の圧迫感やマツエクも安心です♪
どちらにしても、カーテンやサンンシェードはしっかり利用することをおすすめします。
光対策はもちろんのこと、
- 窓を覗かれたりするのを防ぐ防犯効果
- 断熱効果
も期待できるので、しっかりとつけておきたいところです。
できるだけフラットにする
傾斜やデコボコがあると、どうしてもからだが疲れたり、痛くなるものです。
できる限り寝る場所はフラットに、まっすぐを意識することをおすすめします。
日産さんのキャンペーンで車中泊をさせていただいた際にお借りした「車中泊仕様キャラバン」は、普段はイスになっているの真ん中にシートを装着すれば、しっかりとフラットになってくれます。
驚くほど快適に睡眠を取ることができました♪

寝るときはテーブルを取り外してシートを真ん中にはめこみ、全体をフラットに
フラットになるマットレスやシートは、少し硬めのものを選ぶことをおすすめします。
寝袋やタオルケットなど、柔らかい素材のものを下に引く場合など色々と服装や季節によって調節したい場合に、調節しやすくなります♪
また、駐車する場所も坂など斜めになっていない場所を選びましょう。
意外と普段は気にしないような小さな傾斜でも、長時間寝る場合には気になることもあります。
なるべく水平な場所、デコボコのない場所に駐車しましょう!
寝るときの服装
寝るときの服装は、
暑い時にはすぐに着れるように、寒い時にはすぐに着れるように
薄手のものを重ね着するのがおすすめです。
眠い時でもサクっと温度調節ができます。
また、動きやすさも重要です。
からだを締め付けてしまうタイツや、首元に圧迫感があるタートルネックなどはおすすめできません。
ゆったりとした服装で、睡眠の邪魔をしないタイプを選びましょう!
ジャージやスウェットの偉大さを実感しました
車中泊で快適な睡眠を取る方法まとめ
今回は、自分の実体験も交えながら、車中泊で快適な睡眠を取る方法についてまとめました。
- 騒音対策
- 温度調節(暑さ対策・寒さ対策)
- 光対策(自然光・街灯など)
- 出来るだけフラットにする(傾斜やデコボコがあると、どうしてもからだが疲れてしまいます)
- 服装(締め付けるタイプの衣服では寝心地が悪く、疲れてしまいます)
今回紹介したポイントを意識すれば、車中泊でも想像以上に快適な睡眠を取ることができます♪
ぜひ試してみてください!