おはようございます、ちびキャン△(@chibi_camp)です。
車中泊スポットの選び方
まずは、車中泊スポットの選び方についてです。
駐車さえできればどこでも寝泊りをすることができる!
というのが、バンライフ・車中泊の魅力のひとつですが、
実際に車中泊スポットを選ぶ際には、以下の3つのポイントをチェックすることをおすすめします!
- 違法駐車になっていないか、許可がある場所か
- 周辺施設、設備は整っているか(特にトイレ)
- 安全性、防犯面は大丈夫か
特に上記の3つはしっかりと確認した上で車中泊スポットを選んでいきましょう♪
違法駐車になっていないか、許可がある場所か
まず第一に絶対に確認するべきポイント「違法駐車になっていないか」です。
市街地や人通りの少ない空き地などの路上駐車は絶対にやめましょう。
また、道の駅などでも「車中泊禁止」の看板やお知らせが出ているところも車中泊はしないようにしましょう。
ルールを守って楽しい旅を!
周辺施設、設備は整っているか(特にトイレ)
「周辺施設、設備は整っているか」も重要なポイントです。
特にトイレが近くにないと、食後や深夜にトイレに行きたくなった場合にとても困ります。
- トイレ
- コンビニ
- 温泉
- スーパー
などの場所は事前に確認し、旅の行動範囲やスケジューリングを考えていきましょう!
安全性、防犯面は大丈夫かどうか
「安全性、防犯面は大丈夫かどうか」も重要なポイントです。
車上荒らしなどの防犯面はもちろんのこと、台風や大雨などの自然災害に巻き込まれる可能性もあります。
総合的に安全性の高い場所を考えることが重要です。
- 交通量の多い場所(車を降りて出歩く時など、事故の不安)
- 車上荒らしの多い場所、治安の悪い場所
- 暗い場所
- 川辺、海辺、崖の近く
特に女性が降りてくるところを狙って財布を奪ったりする事件もありますので、暗い場所やあまりにも人通りがない場所は避けておきましょう。
安全第一で安心して旅をしよう!
車中泊場所おすすめスポット
ここからは、実際に車中泊場所を選ぶ際の、具体的な候補をあげていきます♪
車中泊おすすめスポット「オートキャンプ場」
違法駐車の心配もなく、設備も整っているので、定番かつおすすめの車中泊場所になります。
利用料がかかるため、毎日使い続けることは現実難しいかもしれませんが、
安全面や利便性を考えると、できる限り使っていきたいスポットです。
場所によっては、無料のキャンプ場や1泊のお値段が非常に安いキャンプ場もあるので、
事前に色々と調べていくことをおすすめします♪
- 設備が整っている
- 周りにキャンパー、バンライファーがいるため、いざというときにも安心
- 安全に駐車することができる
- 費用がかかる
- チェックイン・チェックアウト時間があるため、その時間を考えてスケジュールを組む必要がある
車中泊おすすめスポット「RVパーク」
こちらもオートキャンプ場と同じく、違法駐車の心配もなく安全安心に駐車をすることができます。
トイレなど設備面も安心です。
私も、日産さんのキャンペーンで、キャラバン車中泊旅をさせていただいた際、
寝泊りの場所は、RVパークを利用しました!
また別記事でより詳しく紹介したいと思います♪
RVパーク中津川さんでの写真




- 設備が整っている
- 困ったこと、わからないことはスタッフの方に相談出来るので安心
- 安全に駐車することができる
- 費用がかかる
- チェックイン・チェックアウト時間があるため、その時間を考えてスケジュールを組む必要がある
車中泊おすすめスポット「道の駅・SA・PA」
車中泊といえば道の駅やPA(サービスエリア)PA(パーキングエリア)を一番に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
道の駅やPA・SAについては、以前記事にも詳しく書いていますが、
「あくまでも仮眠はオッケー」ということで、グレーではあります。

施設としては全国各地にあり、トイレも24時間利用することができます。
場所によっては自動販売機やコンビニが近くにあり、深夜の買い物も安心なことも。
中にはシャワー施設やホテルが併設してある場所も♪長距離ドライバーさんの味方ですね
利用者が多いので、深夜はひとりで出歩かないなど、トラブルに巻き込まれないように工夫する必要があります。
ゴミを持ち込んだり、連続で宿泊する、トイレで洗い物をするなど、マナーを守らない人が増えています。
そうなると、道の駅も車中泊禁止にせざるを得なくなります。
公共駐車場でのマナー厳守10ヵ条
・長期滞在を行わない
・キャンプ行為は行わない
・許可なく公共の電源を使用しない
・ゴミの不当投棄はしない
・トイレ処理は控える
・グレータンクの排水は行わない
・発電機の使用には注意を払う
・オフ会の待ち合わせは慎重に
・車椅子マークのところに駐車しない
・無駄なアイドリングをしない
参考:日本RV協会公式サイト
- 利用料は無料
- 全国各地にあるため、田舎などでも見つけることが出来る
- 24時間利用可能なトイレがある
- 明るい時間であれば、ご当地のお土産や商品を購入することが出来る
- 人が多いので、トラブルに巻き込まれる可能性があるため、防犯面を意識する
- そもそも寝るための場所ではないため、深夜でも車の出入り・乗り降り・人の往来・話し声などが気になる場合がある
車中泊おすすめスポット「コインパーキング」
割と最終手段ではありますが、都心部や観光地などでどうしても車中泊スポットが見つからない場合におすすめの場所です。
ただし、本来寝泊りする場所ではありませんから、普段以上に静かにする、周囲に気を使うことが大切です。
また、駐車場ですので、トイレやお風呂などの施設はありません。
あくまで違法駐車しないための最終手段!どうしても眠い時やどうしても車中泊スポットまで行けない場合に利用しましょう♪
- 都心部や観光地であればたくさんある
- お酒を飲んでもお店から歩いて帰ってそのまま寝ることが出来る
- 利用料がかかる
- トイレなどの設備はありません
- 安全性、防犯面は不安
- 騒音がうるさい場合もあります
車中泊場所のまとめ
今回は、車中泊場所の選び方・探し方についてでした!
おすすめの順番は、
- オートキャンプ場・RVパーク
- 道の駅・SA・PA
- コインパーキング
になります。
その他にも、ゲストハウスの駐車場だけ貸してくれる場所などもあります。
目的地付近で、地名と車中泊スポットを検索してみることをおすすめします。
どの場合、深夜ひとりで車の乗り降りをする場合など、
トラブルや安全面にしっかりと気をつけて、車中泊旅を楽しんでください!